国際復興フォーラム２０１６　～世界各地から防災の英知が兵庫に集結、大規模災害からの復興を語る～

【日時】2016年1月26日（火）9:45 ~ 17:30

【会場】 ホテルオークラ神戸 〒650-8560 神戸市中央区波止場町2-1

【参加登録】事前登録が必要です。
申込用Eメールアドレス：info@recoveryplatform.org

【参加費】 無料
 

【使用言語】 日本語・英語（日英同時通訳有り）

【主 催】 内閣府、IRP 事務局、兵庫県、アジア防災センター（ADRC）、国連国際防災戦略事務局（UNDRR）

【内 容】

国際復興支援プラットフォーム（IRP:International Recovery Platform）は、大規模災害からの「Build Back Better」を促 進するための国際的な協力の枠組として、2005年5月の設立以 来、国連機関等と連携しつつ、日本政府、兵庫県の支援のも と、復興支援ツールの開発や人材育成事業の実施、知識の集 約と情報発信を行っています。 この活動の一環として、IRPでは、毎年1月、国内外からハイ レベル政策決定者や実務家、著名な専門家を兵庫県に招いて 「IRP国際復興フォーラム」を開催、毎回多くの出席者による 活発な意見交換を通じて、阪神・淡路大震災の被災地である 兵庫県から海外へ大きく発信し続けているところです。 今回のフォーラムは、世界各地の巨大災害からの復興につい て、アジアなど災害多発国の政府高官等による講演、国連等 国際機関によるプレゼンテーションやパネルディスカッショ ンを通じて、災害からの「Build Back Better」を実現する方 策について討議を行うとともに、2015年3月に仙台で開催した 「第3回国連防災世界会議」後の発信を行います。

【レポート】

国際復興フォーラム2016に関するレポート：IRP Herald vol. 14

【写真】
国際復興フォーラム2016写真
 

【プレゼンテーション】
基調講演
（１）エリザベス・ジンマーマン　アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁（FEMA） 副長官（応急対応・復興担当）　（発表資料）

（２）ロメオ・ファハルド　フィリピン国防省市民防衛局 副局長　（発表資料）

（３）アクラム・チャウドリー　バングラデシュ・ビルド・バック・ベター財団 理事長 （兼同国政府バリンド地域多目的開発局 局長）　（発表資料）

（４）ショヘル・アハメド　バングラデシュ・ビルド・バック・ベター財団 事務局長　（発表資料）

プレゼンテーション

ニール・マクファーレン　国連国際防災戦略事務局（UNISDR） 地域別プログラム調整及び国別実施推進プログラム・ユニットチーフ　（発表資料）

パネルディスカッション１

（１）河田　惠昭　関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長・特別任命教授 / 人と防災未来センター長　（発表資料）

（２）ジョセフ・ライトマン　　世界銀行 防災グローバル・ファシリティ(GFDRR)　首席防災専門官　（発表資料）

（３）マイラ・バジェ・トーレス　中米防災調整センター（CEPREDENAC）　（発表資料）

（４）高瀬　千賀子　国際連合地域開発センター(UNCRD)　所長　（発表資料）

パネルディスカッション２
（１）アントニア・ロイザガ　フィリピン・マニラ気象台長　（発表資料）

（２）丸谷　浩明　東北大学 災害科学国際研究所教授 （NPO法人 事業継続推進機構 副理事長）　（発表資料）

（３）ジョー・ ショウヤー　国連開発計画（UNDP）　政策・プログラム支援局長兼首席専門官

（４）スターン・キタ　マラウイ　災害管理局 首席防災担当官　（発表資料）