国際復興フォーラム２０２０ ～レジリエント（強靭）なインフラでBuild Back Better（より良い復興）を目指す～
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【日時】2020年1月28日（火）9:30 ~ 16:30
【会場】 ホテルオークラ神戸 〒650-8560 神戸市中央区波止場町2-1
【参加登録】事前登録が必要です。https://bit.ly/2rrlXQt
【参加費】 無料
【使用言語】 日本語・英語（日英同時通訳有り）
【主 催】 国際復興支援プラットフォーム（IRP）、国連防災機関（
【内 容】
インフラは、保健・医療、教育、エネルギー、輸送、通信、水と公衆衛生、経済活動のためのシステムやサービスを支える存在として、日々の生活
に欠かすことができません。しかし、甚大な影響をもたらす自然ハザードに起因する災害や人為的災害が頻発化・激甚化する昨今、インフラが、
途絶や機能上または構造上の機能不全に陥る危機に頻繁にさらされるようになってきています。重要なインフラが災害時に深刻な打撃を受け
れば、各家庭の生活やコミュニティの福利、主要なサービスの機能や経済にも大きな影響が生じるでしょう。
インフラの復旧は、災害復興の要であり、他のほぼすべてのセクターにおける復興への取組みを下支えするものです。他のどのセクターにおけ
る復旧と比べても、インフラの復旧は、「Build Back Better（より良い復興）」によるレジリエンス（強靱性）とリスク軽減への投資の好機と言える
でしょう。何よりも重要なのは、インフラをレジリエント（強靭）なものとするために、計画、設計、構築することであり、既存のインフラが適切に維
持され、改善されることです。
国際復興フォーラム2020では、行政、民間セクター、国際機関の洞察や経験をもとに、インフラの復旧に共通して見られる問題や新たな課題、
またその解決策について議論します。フォーラムでは、著名なスピーカーによる基調講演と、2つのパネルディスカッションを行います。パネルディ
スカッション1では、インフラ復旧のための備えと､災害が発生する前の段階で、事前に、レジリエント（強靱）なインフラへの投資機会をいかに活
用・確保するかについて議論します。パネルディスカッション2では、災害に耐えうるレジリエント（強靱）なインフラの構築を目的とした過去そし
て現在の復興の取組みについて検討します。
【レポート】
国際復興フォーラム2020に関するレポート IRP Herald vol. 30
【写真】
国際復興フォーラム2020写真
【プレゼンテーション】
特別講演
（１）室崎 益輝 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長 神戸大学名誉教授 （発表資料 | 映像）
（２）カマル ・ キショー インド政府国家防災委員会 理事 （発表資料 | 映像）
パネルディスカッション１：レジリエント（強靱）なインフラを 通して、より良い復興のために事前に計画を立てる
（モデレーター兼開会挨拶）ジャレッド・メルカダンテ IRP運営委員会議長（世界銀行 防災専門官） （発表資料 | 映像）
（１）カミール・クレン アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁（FEMA） レジリエントなインフラとコミュニティ構築課長 （発表資料 | 映像）
（２）高石 将也 内閣官房国土強靭化推進室 参事官 （発表資料 | 映像）
（３）ブレンダン ・ ムーン オーストラリア クイーンズランド州 クイーンズランド再建局 CEO （発表資料 | 映像）
（４）多田 欣也 兵庫県県土整備部県土企画局 技術企画課長 （発表資料 | 映像）
パネルディスカッション２：レジリエント（強靱）なインフラ の復旧とより良い復興
（１）ナージャ・アドリアーン モザンビーク復興庁 シニア・プログラム・コーディネーター （発表資料 | 映像）
（２）越智 健吾 復興庁 参事官（インフラ構築班） （発表資料 | 映像）
（３）アブドルマリク・サダト・イドリス インドネシア国家開発企画庁 水資源インフラ課長 （発表資料 | 映像）