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国際復興フォーラム2017 ~災害復興におけるBuild Back Betterと健康で強じんなコミュニティを目指して~

IRF2017 Group Photo
フォーマット
In person
Event language(s)
  • English
日付

【日時】2017年1月24日(火)9:45 ~ 16:00

【会場】 ホテルオークラ神戸 〒650-8560 神戸市中央区波止場町2-1

【参加登録】事前登録が必要です。
申込用Eメールアドレス:info@recoveryplatform.org


【参加費】 無料
 

【使用言語】 日本語・英語(日英同時通訳有り)

【主 催】 内閣府、IRP 事務局、兵庫県、アジア防災センター(ADRC)、国連国際防災戦略事務局(UNDRR)

【内 容】
国際復興支援プラットフォーム(IRP)は、災害からの「Build Back Better(より良い復興)」を促進するための国際的な協力の枠組として、2005年の第2回国連防災世界会議の成果として日本政府や国連機関等の連携により設立されました。

2015年の第3回国連防災世界会議での仙台防災枠組の採択を受けて、『Build Back Better』に関する経験と教訓を共有するための国際的なメカニズム」としてのIRPの役割への期待が高まっています。国際復興フォーラム2017では、次の2つを目的に、国内外からハイレベル政策決定者や実務家、著名な専門家等を兵庫県に招いて、各国の災害復興に関する実践や経験を共有するとともに、そこから得られた知識や教訓への討議を通じて「Build Back Better」へ向けた成果として発信します。

  1. 仙台防災枠組の採択後、気候変動に関するパリ協定や持続可能な開発のための目標(SDGs)を含む「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において自然災害の脅威が強く認識されるなど、防災に関する国際アジェンダを取り巻く環境の 進展を踏まえた議論を通じて、「Build Back Better」への知識と理解を深めること
  2. 健康は防災における重大な課題として、仙台防災枠組で「健康に対する災害リスク及び損失を大幅に削減する」ことが掲げられているだけでなく、グローバル・フレームワークの共通の優先課題として取り上げられるなど、その重要性を踏まえて「Build Back Better」の観点から健康アジェンダに関する戦略と実践を探求すること


【レポート】

国際復興フォーラム2017に関するレポート IRP Herald vol. 18
 

【プレゼンテーション】
基調講演
(1)アヌポン・パオジンダー将軍 タイ王国内務大臣

(2)河田 惠昭 関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長・特別任命教授 / 人と防災未来センター長 (発表資料)

パネルディスカッション1:災害に強いコミュニティ構築へ向けたBuild Back Betterの取組

(1)河田 惠昭 関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長・特別任命教授 / 人と防災未来センター長

(2)ジャック・ラディッシュ 経済協力開発機構(OECD) 上級プロジェクト・マネージャー (発表資料)

(3)ジュルリー・ベネット アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(FEMA) 応急対応・復興部 省庁間調整課長


パネルディスカッション2:災害復興過程における保健・医療対策の整備
(1)ジェームス・ニュー マン 防災グローバル・ファシリティ(GFDRR) / 世界銀行 (発表資料)

(2)ハリ・パラジュリ ネパール政府復興庁

(3)笠井 秀一 公益社団法人日本薬剤師会 理事(災害対策担当)/ 一般社団法人兵庫県薬剤師会 会長 (発表資料)

(4)茅野 龍馬 WHO健康開発総合研究センター テクニカル・オフィサー(健康危機管理担当) (発表資料)

Attachments

国際復興フォーラム2017 日本語 チラシ.pdf 1.2 MB, PDF,

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