国際復興フォーラム2010 ~しなやかな復興から持続的発展へ~

Organizer(s) International Recovery Platform Cabinet Office (Japan) Hyogo Prefectural Government Asian Disaster Reduction Center United Nations Office for Disaster Risk Reduction - Kobe Office United Nations Office for Disaster Risk Reduction
Event language(s)
  • English
日付

【日時】2010116日(土)13:00 ~ 18:00

【会場】 神戸ポートピアホテル

【参加登録】事前登録が必要です。
申込用Eメールアドレス:info@recoveryplatform.org


【参加費】 無料
 

【使用言語】 日本語・英語(日英同時通訳有り)

 


【主 催】 IRP 事務局、内閣府、兵庫県、アジア防災センター(ADRC)、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)、国連開発計画(UNDP)、国際労働機関(ILO)、世界銀行(WB)、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC


【内 容】

災害からの復興過程は、地域やコミュニティに社会的変化を もたらす機会の窓であるといわれています。 復興を契機として生まれた様々な取組が、 よりよい復興を実現するのみならず、長期的、持続的な社会発展の枠組みを築くことは、阪神・淡路大震災の経験を通して、我々のよく知るところとなっています。

国際復興フォーラム2010では、 「しなやかな復興から持続的発展へ」 テーマに、国内外の政策決定者、実務者、専門家を招聘し、復興過程において 地域 直面する今日的な課題の解決とともに、将来にわたる地域の持続的発展 実現 に向けた方策について議論します。そのなかでは、世界における近年の災害復興の状況が報告され、復興の各段階における長期的、持続的視点に 立った 地域 再生の取組が検証されます。また、地球温暖化問題などの環境面に とどまらず、 生活・文化復興、地域づくり、女性の自立支援など、多岐にわたる視点から、地域の持続可能性についての見識を深めることとしています。

阪神・淡路大震災から15年が経過し、持続的発展の段階に至ったこの被災地では、地域の持続的発展にとって重要な様々な経験・教訓を既に得ています。このフォーラムに集う、近年災害に見舞われた世界各地の被災地の関係者に対し、震災復興において学んだそうした知見を発信していくことは、兵庫行動枠組の実現の観点からも、誠に意義深いものがあると思われます。専門家の方々のみならず、国際防災協力・復興支援に関心のある一般の方々の幅広いご参加をお待ちしております。


【プレゼンテーション

特別報告 

ラクイラ地震(2009年:イタリア)

グィド・ベルトラーゾ 首相府政務次官(防災庁長官) (発表資料)


復興状況報告 

四川大地震(2008年:中国)

苟興元(ゴー・シン・エン) 四川省人民政府民政庁副庁長 (発表資料)


中長期的復興活動の取組報告

ジャワ島中部地震(2006年:インドネシア)

ヨヨク・ワヒュ・スブロト ガジャマダ大学建築計画学科長 (発表資料)

バム地震(2003年:イラン)

マジッド・ジュディ イラン住宅財団復興局長 (発表資料)


IRPの支援活動報告

サンジャヤ・バディア IRPナレッジマネジメント担当官 (発表資料)


PDNA(災害後ニーズアセスメント)の取組について

ホセイン・サレム・カラリ 国際開発計画 建造環境スペシャリスト (発表資料)

 

パネルセッション:

是澤 優 ADRC所長 (発表資料)

シャウカット・タヒール パキスタン国家災害管理庁 副長官 (発表資料)

 

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