水シンポジウム 2024 in ながの:治水 ONE NAGANO ~令和元年東日本台風から5年 未来に向け私たちが学んだこと~

水シンポジウム 2024 in ながの:治水 ONE NAGANO ~令和元年東日本台風から5年 未来に向け私たちが学んだこと~
「流域治水」という言葉をご存知でしょうか?行政だけでなく、川とともに暮らす地域住民や企業、関係者と協力し、流域全体で「水害に強い地域づくり」に取り組むという考え方です。令和6年は、令和元年東日本台風から5年の節目。本シンポジウムでは、令和元年東日本台風からの復旧・復興、長野県の取組などを全国に発信します。災害を減らすために普段から何ができるのか。今後の防災・減災について考えてみませんか。
日時 2024年10月31日(木)13:00~17:30(開場11:30)
会場 長野市若里市民文化ホール(長野県長野市若里3丁目22-2)
申込 https://business.form-mailer.jp/fms/749135bb246958
または電話.026-235-7310
費用 入場無料
主催 「第28回水シンポジウム2024 in ながの」実行委員会
構成団体: 公益社団法人土木学会水工学委員会、
信州大学工学部流域治水研究センター
国土交通省北陸地方整備局
長野県、長野市、長野SDGs地域防災プロジェクト
問合せ 第28回水シンポジウム2024inながの実行委員会事務局 長野県建設部河川課
〒380-8570長野県長野市南長野幅下692-2 TEL.026-235-7310
<プログラム>
開会
特別講演 「長野県の水害と伝承」
笹本 正治(長野県立歴史館 特別館長)
基調講演 「コミュニティ防災の支援ツールとしてのタイムライン」
~タイムライン導入10年、命を守った事例とこれから~
松尾 一郎(東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター 客員教授)
「暮らしを支える水理学概説」
高橋 正行(日本大学理工学部教授)
「土木学会水工学委員会による令和元年千曲川災害調査」
吉谷 純一(信州大学工学部教授)
「平時を楽しみ! 有事に備える!」
林 映寿(一般財団法人日本笑顔プロジェクト代表理事)
「水害経験からのレジリエンスとサステナブル経営への取組」
春日 孝之(NiKKi Fron 株式会社代表取締役社長)
「小学生を対象とする防災・ラジオ工作教室」
高橋 修一(長野SDGs地域防災プロジェクト)
「流域治水の取組」
江守 護(長野県建設部河川課長)
総括
次回開催県挨拶 山梨県
閉会