阪神・淡路大震災 兵庫県神戸市 鷹取東第一地区震災復興土地区画整理事業 二段階方式の都市計画による住民主体のまちづくりの実現
・鷹取東第一地区は、神戸市の中心市街地である三宮から西へ約7kmに位置し、JR鷹取駅の南東に広がる区域で、震災前は、鷹取商店街を中心とした商店と戦前長屋等からなる、いわゆる「下町」のまちなみを形成している一方、狭小住宅の集積、住宅の老朽化、道路・公園等の公共施設の不足などの課題を抱えていた。
・震災では、ほぼ全ての建物が焼失するという大きな被害を受けたため、早期の復興と住民意向を踏まえたまちづくりの両面の実現、及び次なる震災に向けて安全・安心で快適な市街地整備を、震災復興土地区画整理事業により実現した。
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Hazards
地震
Themes
Recovery
Recovery planning
Country and region
Japan

Publication year
2016