東日本大震災 岩手県釜石市 住民との協働による、まちづくりと一体となった防災拠点の整備
・岩手県釜石市は、人口約4万人(震災前)の都市であり、東日本大震災当時、主に津波による被害により全戸数の約30%程度が被災し、多数の死傷者も発生するという甚大な被害を受けた地域の一つである。
・当市の復興まちづくりは、都市型と漁村集落型によって異なる復興を進めており、前者は主に、土地区画整理による整備を推進し、後者は主に集団移転が行われている。
・復興に向けた推進体制では、復興まちづくり協議会・地権者連絡会を設立することにより、被災21地区の実態に即した検討・事業を選択し復興を推進している。
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Country and region
Japan
Publication year
2016