
日時: 2023年3月4日 (土) 9:30~16:30
場所:仙台国際センター展示棟ほか
主催:仙台市
後援:宮城県、東北大学災害科学国際研究所
入場料:無料
開催概要:
「仙台防災未来フォーラム」は、東日本大震災の経験や教訓を未来の防災につなぐため、発表やブース展示、体験型プログラムなどを通じて市民のみなさまが防災を学び、日頃の活動を発信できるイベントです。日頃から防災に携わる方はもちろん、これから取り組む方、お子さまやご家族連れ、学生、企業、市民団体等、幅広い層の方々の参加・発信の機会になることを目指しております。
今年度の「仙台防災未来フォーラム2023」のテーマは、「ここから広げる 防災が身近な世界と未来」
東日本大震災からの復旧・復興だけでなく、気候変動をはじめとした環境問題や水害など様々なテーマから広い意味での「防災」について知る・考えるプログラムを実施します。
また、世界防災フォーラムが同時期(2023年3月10日~13日)に開催されるほか、「仙台防災枠組2015-2030」の折り返し時期であることから、市民の身近な活動と世界の防災文化とのつながりをより強く意識するきっかけとなる場とし、今後の更なる取り組みの促進を図ります。
仙台防災未来フォーラムについて
仙台防災未来フォーラムは国連防災世界会議の仙台開催から1周年を機に2016年3月に初めて開催され、今回で9回目となります。仙台市では、子どもから若者、高齢者まで、また性別や国籍の違い、障害の有無などによらず、地域のすべての関係者(ステークホルダー)が自助・共助を担う地域づくりを進めています。本フォーラムは、こうした防災の担い手たちが自分たちの取り組みを発表・共有・継承することで、国連防災世界会議での市民発信を一過性のものとすることなく、新たなネットワークや交流を生み出し、未来の防災に貢献することを目指して開催しています