観光レジリエンスサミットシンポジウム

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開催日時:11月9日(土) 14:00から17:00まで
開催場所:仙台国際センター 会議棟2階萩 宮城県仙台市青葉区青葉山
共催 :観光庁、国連世界観光機関(UN Tourism)駐日事務所
開催方法:ハイブリッド開催
言語 :日英同時通訳
定員 :現地参加220名(先着順)*お申込みが定員の上限を達した場合、募集を締め切らせていただきます。
オンライン参加:定員なし
申込締切:11月1日(金)
申込 :https://jcs.eventsair.com/symposium-on-tourism-resilience/reg/Site/Register
<開催趣旨>
日本はこれまで数多くの自然災害を経験しており、最近では2024年1月に発生した能登半島地震を前に、日本の地方自治体や観光事業者は危機の際に観光客や観光従事者を守るための戦略や実践を策定してきました。また、危機後の風評被害を含む中長期的な被害から観光産業を守る必要があることも認識されており、国や地方自治体、観光団体、その他の関係者によって複数の対策が実施されています。
観光のレジリエンスとは、観光を基盤とするコミュニティ、地域、または国が自然災害、経済不況、公衆衛生危機、その他の混乱などの逆境に耐え、適応し、回復する能力を指します。観光のレジリエンスを向上させるには、観光地や観光事業者が次の危機の前に積極的な戦略と対策を実施する必要があります。
シンポジウムでは過去の危機の経験と教訓を活用して将来に備えることに焦点を当て、過去に大災害に見舞われた国や地方自治体、観光事業者、観光団体から講演者を招きます。
パネリストが持つ知識と経験を共有することで、参加者は観光の回復力を向上させるための洞察を得ることができます。