印南町事前復興計画
平成25年に和歌山県が想定した南海トラフ巨大地震の津波浸水想定及び平成26年に公表した南海トラフ巨大地震の地震被害想定では、本町において死者1,300人、全壊する建物1,400棟など甚大な被害が想定されており、防災・減災の取り組み強化はもちろんですが、発災後の復興に関する事前取り組みの必要性が高まっています。
住民が意欲を持って働くことのできる産業復興や、安全で安心して暮らすための住宅・宅地造成等、迅速に、より良いまちの復興を成し遂げることが重要であり、そのためには復興まちづくりの計画(復興計画)が必要となってくることから、発災前から復興に向けた準備を進め、南海トラフ巨大地震等により被災しても迅速かつ着実に復興を進めていくことができるよう「印南町事前復興計画」を策定しました。
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Country and region
Japan

Number of pages
17 p.
Publication year
2022