利府町震災復興計画は、町の「復旧・再生」、「発展」に関する考え方を示すとともに、その取組みの指針となる計画書です。
本計画は、これまで以上に人々の強固な「絆」を創造することを念頭に置き、本町の持つ特徴や魅力、活力を結集するとともに、広域的な役割を果たすことを視野に入れています。そして、"安全・安心なまち"として復旧・再生し、さらに発展することを目指しています。
1 計画期間
当初、計画期間は、「復旧・再生期」、「発展期」に段階を区分するとともに、概ね6年間を設定し、平成28年度を目標年次としておりました。 国では、復興期間を平成32年度末とし、平成27年度末までの5年間を「集中復興期間」、平成32年度末の5年間を「復興創生期間」と位置付けております。 本町においても、目標年次を国で定める平成32年度末までに延長し、1日も早く復興事業の完了を目指すため見直しを行いました。
2 震災復興計画の実現に向けた施策
本計画のテーマである『未来へつなぐ「絆」~再生から発展へ~』を目指し、計画の柱となる3つの政策目標を掲げます。3つの政策目標に基づき「復旧・再生」、「発展」に向けた施策に取り組みます。
3 利府町震災復興計画策定委員会
復興計画を策定するにあたり、復興に向けたまちづくりの将来像や取り組みに対して、ご意見をいただくために有識者や関係機関の代表者などで組織した策定委員会の会議録などについては以下をご確認ください。
Explore further
