令和6年能登半島地震から見える今後の災害への教訓
令和6年は、元旦の能登半島地震という災害で 新年を迎え、豪雪と夏日に近い暖かさが日替わりに起こるという気候変動もあり、阪神・淡路大震 災から来年で30年、東日本大震災から13年目を迎 えますが、いつ起こるか分からない災害への備え の大切さを痛感するスタートとなりました。
国難 といわれる南海トラフ地震の発生確率が、今後30 年以内に80%近くと云われている中で、4月早々には台湾花蓮の地震で、沖縄に津波警報が発表さ れましたが、県民の素早い避難行動が注目されました。
過去の災害での教訓を踏まえて、令和時代に想定される災害の傾向と対策の課題について整理してみました。
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Themes
Recovery
Country and region
Japan
Number of pages
4 p.
Publication year
2024