国際復興フォーラム2019 ~「Build Back Better」の効果を届ける~

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【日時】2019年1月18日(金)9:30 ~ 16:30
【会場】 ホテルオークラ神戸 兵庫県神戸市中央区波止場町2-1
【参加登録】事前登録が必要です。
申込用Eメールアドレス:[email protected]
【参加費】 無料
【使用言語】日本語・英語(日英同時通訳有り)
【主 催】 国際復興支援プラットフォーム(IRP)、国連防災機関(
【内 容】
復旧・再建・復興における「Build Back Better(より良い復興)」への取り組みは、将来の損失を減らす、基準、防災活動、防災技術を改善する、経済活動を活性化するなど、開発のさまざまな側面に貢献する多くの利点・効果があります。しかしながら、政策決定者にとって、どのようにこれらの効果を実現できるのか、誰一人としてとり残さないためには、どのようにして誰もが効果を共有できるよう確保するのかという課題があります。
そこで国際復興フォーラム2019では、基調講演と2つのパネルディスカッションを行い、これらの課題に関して、行政、民間セクター、市民団体、コミュニティによる知識や経験を共有し、議論します。パネルディスカッション1では、「Build Back Betterの効果を届けるための戦略」をテーマに、どのようにより良い復興を達成し、これらの効果を最大限にもたらすことができるかについて議論します。パネルディスカッション2では、「包摂的な復興の実現」をテーマに議論します。特に脆弱な立場にある人々による参画、アクセス、また彼らへの支援を改善し、より良い復興がもたらす効果が全ての人に行き渡るための方法を議論します。
【写真】
国際復興フォーラム2019写真
【プレゼンテーション】
基調講演
(1)林 春男 国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長 (発表資料)
(2)リタ・ミサル 国連開発計画(UNDP) 政策プログラム支援局 政策スペシャリスト (発表資料)
パネルディスカッション1:「Build Back Better」の効果を届けるための戦略
(モデレーター兼開会挨拶)ジョセフ・ライトマン 世界銀行 首席防災専門官 (発表資料)
(1)サンドラ・ネデルコヴィッチ セルビア公共投資管理部 副部長 (発表資料)
(2)吉田 美樹 日立製作所 社会イノベーション推進本部 アーバン&ソサエティ推進本部・担当本部長 兼 街づくりソリューション本部・本部長 (発表資料)
(3)佐谷 説子 内閣府 政策統括官(防災担当)付参事官(普及啓発・連携担当)(IRP運営委員会共同議長) (発表資料)
(4)シャンカー・ゴパラン・ナイヤー ハビタットテクノロジーグループ 創設者兼会長 (発表資料)
(5)栗田 暢之 特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体 ネットワーク(JVOAD) 代表理事 (発表資料)
パネルディスカッション2:包摂的な復興の実現
(1)ゴンボジャブ・アリオンボヤン モンゴル非常事態庁 第一副長官 (発表資料)
(2)サンドラ・シレン フアイロー・コミッション ディレクター (発表資料)
(3)スプラヨガ・ハディ インドネシア国家開発企画庁 プライマリープランナー (発表資料)
(4)立木 茂雄 同志社大学 教授 (発表資料)
(5)藤原 久美子 自立生活センター 神戸Beすけっと 事務局長, ピアカウンセラー (発表資料)