Governance

南相馬市復興計画については、南相馬市復興市民会議や復興有識者会議において取りまとめた「南相馬市復興計画（素案）」を公表し、パブリックコメントや市民説明会等でいただいたご意見等を計画に反映させ、「南相馬市復興計画」を策定しました。

「陸前高田市震災復興計画」は将来に向けて希望と夢と安心のもてる新しい本市の復興ビジョンを示すとともに、本市の創生と活力向上に繋がる陸前高田市復興計画を策定し、多くの方の協働、連携により本市の復興を実現しようとするものです。

福島県では、今後の復興に当たっての、基本理念や主要な施策を定めた福島県復興ビジョンを平成２３年８月１１日に策定しましたが、さらに、復興ビジョンに基づき、今後１０年間の具体的な取組や主要な事業を示す「福島県復興計画（第１次）」を策定しました。復興計画の策定に当たっては、復興計画検討委員会における審議、各市町村との意見交換、県議会、パブリック・コメントなどの意見を踏まえて策定したものです。

南三陸町では、平成23年12月26日、南三陸町震災復興計画を策定しました。この計画は、「南三陸町震災復興計画策定会議」における有識者委員からの専門的助言のほか、「南三陸町震災復興町民会議」や「地域懇談会」を開催し、できる限り町民の想いを反映させて策定したものです。

釜石市は、東日本大震災からの復興に向けた取組の指針となる、釜石市復興まちづくり基本計画「スクラムかまいし復興プラン」を策定しました。

仙台市震災復興計画は、仙台市が市民とともに東日本大震災からの復旧、復興に向けて取り組むべき施策を体系的に定め、 計画的に推進していくことにより、一日も早い復興を達成することを目的とします。

「宮城県震災復興計画」は、平成23年3月11日に本県を襲った東北地方太平洋沖地震及びその後に続いた大津波により、甚大な被害を被った本県の復興に向け、今後10年間の復興の道筋を示すものです。

女川復興計画は、東日本大震災が与えた影響や課題を把握し、被災した町民の生活再建を支援しつつ、町の将来像も見据えて検討を進め策定したものです。

この「岩手県東日本大震災津波復興計画は、科学的、技術的な知見に立脚し、被災市町村等の復興を長期的に支援する という考え方に基づき、沿岸地域をはじめとした岩手県全体が、震災を乗り越えて力強く復興するための地域の未来の設計図として、被災住民・市町村の意見等を十分踏まえながら、県内外 の専門家、学識経験者からの提言等に基づき、岩手県が策定するものである。

福島県は、地震、津波による被害のほか、収束の見えない原子力災害、これに伴う風評被害に苦しんでいますが、復興に向けた希望の旗を立て、思いを共有しながら一丸となって復興を進めるため、復興に向けての基本理念と主要施策をまとめた「福島県復興ビジョン」を策定しました。