日本語での復興関連リソース （出版物・資料など）

IRP Herald vol. 15は、アジア経営大学院で開催された事前復興計画オリエンテーション・ワークショップ」、バングラデシュで開催された災害復興過程における“Build Back Better”ハンドブック制作に関するコンサルテーションのナレッジレポートです。

本書は、復興庁が「新しい東北」の創造に向けたこれまでの取組について、被災地に蓄積された成果・ノウハウ、地域の課題・他地域への示唆等に焦点をあて、整理、分析した事例をまとめたものです。

本書は、岩手・宮城・福島の３県の企業や団体が、業種や地域の特性、培ってきた知見や創意工夫を活用した産業復興の様々な「挑戦」を、復興庁が「産業復興事例集紹介」としてまとめたものです。

内閣府（防災担当）では、より実効性の高い業務継続計画の策定を支援するため、「地震発災時における地方公共団体の業務継続の手引きとその解説」（平成22年４月）について、東日本大震災の教訓や近年の災害事例等を踏まえ内容の拡充等を図り、「大規模災害発生時における地方公共団体の業務継続の手引き」として平成28年２月に改定しました。

IRP Herald vol. 14は、国際復興フォーラム2016のナレッジレポートです。

復興の進捗状況について、定量的なデータや具体的な事例を中心に、一般向けに分かりやすく紹介したパンフレットです。

女川町が、東日本大震災における被害状況や復旧・復興に向けた取り組みの内容等を記録したものです。

本事例では、近年の日本における土砂災害の現状と土砂災害防止法の制定および改正について、Build Back Betterの観点から解説しています。

本事例では、災害が発生した際に企業の重要業務が中断せずに経営を続けることを追求する事業継続の取り組みについて紹介し、東日本大震災発生以降の事業継続の例とともに、Build Back Betterの要素を踏まえて重要ポイントを解説しています。

本事例では、「被災歴史資料」と災害資料または震災資料についての違いについて解説し、日本において災害と資料保存の問題が注目された阪神淡路大震災での経緯を含め近年日本で発生した大規模災害時における資料保存の取り組みを紹介しています。